やまだひさしさんが大野智さんを絶賛していることが、一部ネットユーザーの間で話題になっています。
なぜ、彼は大野さんをべた褒めするのでしょうか?
やまだひさしが嵐リーダーとしての大野智を絶賛
やまだひさしさんは嵐がデビューした後、彼らが最初に手がけたラジオ番組「嵐音」(2000年4月~2002年9月)のDJを担当していました。そして、やまださんは、この頃から嵐リーダーとして、大野さんの魅力を絶賛していました。
例えば、やまだひさしさんは2004年に大野さんについて、こんなコメントをしています。
大野かぁ~(熟考) やっぱり一番頭がいいんじゃないかなぁ~メンバーが最高に光れる環境を常に考えて、自分を犠牲にしてでもそれを作れるヤツ。新しいタイプのリーダーかもしれない。
彼が、舞台ですごい早口で立ち回りもある役を格好よく演じてたんですよ、絶対TVじゃそういう面を見せないから「なんだよ、普通に喋れるんじゃねえかよ」って。TVでオドオドボソボソ喋るのは嵐における自己演出なんだろうね。
このように、大野さんの嵐リーダーとしてのマネージメント能力を高く評価しています。大野さんと言えば、VS嵐を見ていると、少し天然キャラという印象を持っている人が多いですが、実際には嵐で一番頭がキレる存在なのかもしれません。
大野さんは、自分がオドオドした天然キャラを演じることで、他のメンバーを引き立て、嵐というグループのバランスを図ろうとしているのではないでしょうか。
では、なぜやまだひさしさんは、大野さんを絶賛したのでしょうか?
sponsored link
やまだひさしが大野智を絶賛した理由を考察
まず、結論から言うと、大野智の真の姿と彼の良さを、より多くの人に伝えたいからだと考えられます。嵐としてバラエティ番組に出演したときの大野さんは、自分から積極的にトークするわけではなく、二宮さんや櫻井さんのトークの良さを引き出すために、敢えて一歩引いて後ろから見守っている印象が強いです。
そして、笑いが必要になったときには、天然な発言をして、二宮さんや櫻井さんの鋭いツッコミを引き出し、場を和ませています。先に説明したように、大野さんは決して天然ではなく、ピンでトークさせれば口が立つのですが、嵐のバランスを保つために、敢えて突っ込まれ役を演じていると考えられます。
各メンバーの個性が強い嵐というグループを束ねるために、わざと地味なアイドルを演じることで、残りのメンバーの良さを引き立ています。おそらく、やまだひさしさんは、デビューしてからずっと裏方に徹してきた大野さんの良さを多くの人に知って欲しくて、彼のことを絶賛しているのではないでしょうか。
sponsored link