ヒアリの女王アリは飛ぶと言われていますが、本当なのでしょうか?

ヒアリの女王アリは飛ぶ?

まず、ヒアリの女王アリは、春先になると結婚飛行を行い、羽を使って数キロ先まで飛んで移動します。

風にのれば10キロほど移動することも可能です。

そして、飛行中に同じく羽を持つ若い雄と交尾を行い、その後卵を産むために地上に降ります。

 

女王アリは、地面の亀裂や公園、畑、芝生などに巣をつくり、そこで卵を産みます。

ヒアリは繁殖能力が高く、女王アリは1日に2000~3000個もの卵を産むとされています。

受精卵からは雌が産まれ、受精しなかった卵からは雄が産まれます。

ほとんどの雌は、卵を産む能力のない働きアリですが、ごく一部に生殖能力を備えた羽のある雌アリが産まれます。

 

ただし、女王ヒアリが巣を作ってから2年ほど経たないと、羽が生えた雌アリ(女王アリ候補)は生まれないと言われています。

また、一度交尾した女王アリは、自分の翼はもう必要なくなるので、後に巣をつくったとき、幼虫の栄養分として与えます。

そのため、このときに羽を失います。

 

ヒアリの寿命

ヒアリの寿命は大きさによって異なり、大きいものほど寿命が長いです。

働きアリは30~60日、兵隊アリは60~90日、幹部アリは90~180日、女王アリは2~6年となっています。

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