映画「BOX袴田事件 命とは」のあらすじやネタバレについてまとめておきます。

この映画は、1966年に起きた袴田事件を題材としており、この事件の発生から現在に至るまでの経過を事件を裁いた元裁判官の熊本典道(萩原聖人)の視点で描いています。

 

あらすじ

1958年のこと、司法試験に合格した熊本典道は、司法研修所に入るため九州から東京行きの列車に乗っていました。

そして、同じ列車には浜松からプロボクサーを目指して上京する袴田巌(新井浩文)も乗り合わせていました。

袴田巌は不二拳闘クラブに入門し、すぐに頭角を現して1959年にはプロデビューを果たします。

 

その後、袴田は全日本フェザー級で6位にまで上り詰めますが、1961年に体調不良からプロボクサーを引退することを余儀なくされ、不二拳闘クラブを去ります。

袴田は地元の静岡県に戻り、清水市にある有限会社王こがね味噌橋本藤作商店にいったん就職し、再起のチャンスを伺うことにしたのです。

 

1964年、熊本典道は判事補として静岡地方裁判所に勤務することとなります。

そして1966年6月30日、こがね味噌橋本藤作商店の専務の自宅が放火され、焼け跡から、専務の橋口ふみお(41歳)、妻の橋口ちず子(38歳)、次女(17歳)、長男(14歳)の計4人の他殺体が発見される強盗放火殺人事件(袴田事件)が起こったのです。

 

ネタバレ

静岡県清水警察署の立松刑事(石橋凌)や松本刑事(ダンカン)らは、事件当日が工場の集金日にあたり、橋口家にはある程度の現金が置かれており、それを狙った犯行であると考え、工場内部の事情に詳しい者の犯行であると考えました。

そして、橋口ふみおは体格が良く、柔道二段の腕前であり、犯行時にもみ合いになったことを考慮すると、橋口を刺殺した犯人も相当な腕力があったと推測します。

これらの条件から内部の人間で犯行が可能な人物として、袴田巖に疑いの目を向けます。

 

さらに、1966年7月4日に、警察は専務宅や味噌製造工場、従業員寮などにガサ入れを行うとともに、従業員からの聞き取り調査を行ないます。

すると、袴田巖の部屋から微量の血痕が付着したパジャマが発見され、袴田は任意で事情聴取を受けることとなりました。

そして、8月18日に静岡県警察が袴田を強盗殺人、放火、窃盗の容疑で逮捕します。

 

その後、警察による厳しい取り調べが続いた結果、9月6日には、犯行を否認し続けていた袴田が自白しました。

そして、9月9日には静岡地検が袴田を起訴しました。

 

袴田事件の裁判では、裁判長は石井判事(村野武範)が、主任判事は熊本典道が担当します。

 

1966年11月15日、静岡地裁の第1回公判が行われますが、袴田は起訴事実を全面否認したのです。

ここで、袴田の弁護士は、警察と検察すべての取り調べ調書の提出を請求し、判事はこれを認めました。

そして、熊本典道は45通の取り調べ調書すべてに目を通すことになります。

 

すると、熊本典道は、警察の捜査の杜撰さや、犯行動機が二転三転するなど袴田の供述の矛盾、過酷を極めた取り調べによる自白の信憑性に対する問題点などに気づいたのです。

まず、警察の取り調べは、強制的かつ威圧的なものであり、炎天下のもと、1日12時間、長いときは17時間におよびました。

さらに、勾留期限が近づいてくると、取り調べはより過酷になり、トイレへ行かせず、取り調べ室に便器を持ち込んで用を足させるなど、もはや拷問とも言えるものでした。

 

袴田は、その後の公判でも起訴事実を全面否認し続け、裁判は長期化の様相を呈していましたが、1967年9月13日の第17回公判にて、状況は一変します。

警察は、同年8月31日に味噌工場のタンク内から、犯行時に犯人が着用していたと思われる6点の衣類を発見していたのです。

衣服には被害者の血液が付着しており、犯行時に犯人が着用していた可能性が高いとしています。

 

さらに、袴田の実家を家宅捜索した結果、上記の衣類の共布が発見されたため、事件当日袴田が6点の衣類を身につけて犯行に及んだことを裏付ける証拠として採用されました。

しかし、熊本は、共布が袴田の実家のタンスから都合よく見つかったことに、意図的なものを感じました。

さらに、犯人が着ていたとされるズボンよりもステテコの方に多く血痕がついていたこと、スボンに着いていないB型の血痕がなぜかブリーフに着いていたこと、スポーツシャツに着いていないB型の血痕が中の半袖シャツについていたことなど、多くの矛盾点から、警察が証拠を捏造したのだと考えます。

 

ところが、裁判長の石井判事と高見判事は、袴田が犯人だと決めつけており、二人の意見に押し切られるかたちで、1968年9月11日に静岡地裁は袴田に死刑判決を言い渡しました。

 

その後、熊本は、一人の無罪の人間に死刑判決文を書いたことに対して自責の念に苦しむこととなります。

そして、1969年には判事補を退官し、弁護士として袴田事件を独自調査することに決めたのでした。

 

弁護士となった熊本は、袴田が犯人である証拠となった6点の衣類について、再調査を始めました。

まず、証拠の衣服と同じものを用意し、実際に味噌樽の中に保存し、時間の経過とともに衣類にどのような変化が起こるのかを実験によって確かめたのです。

すると、警察の主張を覆す驚くべき事実が明らかとなり・・・・・・。

 

 

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