ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」の最終回ネタバレを原作の内容から予想したので、まとめておきます。

※ドラマが放送されたら、追記します。

あらすじ

ネタバレについて解説する前に、まずはドラマのあらすじを把握しておきましょう。

主人公は、おしゃれが大好きな河野悦子(石原さとみ)で、明るくポジティブな性格のイマドキの28歳の女の子です。

 

悦子は、ファッション雑誌の編集者に憧れを抱いており、景凡社の中途採用に合格したことで、今年から晴れて編集者としての第一歩を踏み出すはずでした。

ところが、悦子が配属されたのは編集部ではなく、原稿の誤字脱字や文章の内容の間違いなどをチェックする校閲部という会社の中でも陽のあたらない部署でした。

悦子は、校閲部に配属されると、すぐに部長の茸原(岸谷五朗)に、編集部へ異動させてもらえるようかけあいました。

 

茸原は、「校閲部で結果を出せば、希望の部署で働けるかもしれない。」と悦子を説得します。

そして、茸原は、新人の悦子に、大物ミステリー作家の本郷(鹿賀丈史)の校閲を任せたのでした。

最終回までのネタバレ

ここからは、最終回までのネタバレについて、原作の内容をもとに予想していきます。

 

本郷の愛人騒動

悦子は、本郷のミステリーの原稿をチェックしていたとき、物語に登場する主人公が電車を使うときの移動時間に違和感を感じました。

時刻表をチェックすると、実際には5時間しかかからないのに、7時間と書かれていました。

さらに、電車以外での移動においても、実際にかかる時間よりも2~3時間ほど多く書かれていたのです。

ここで、勘がいい悦子は、ピンときました。

 

以前、「本郷の奥さんが非常に嫉妬深い性格である。」という話を編集部の貝塚(青木崇高)から聞いていたことを思い出し、本郷に愛人がいると予想したのです。

本郷の妻は、どこへ行くときも本郷にピッタリとくっついて行く人であり、本郷が1人でゆっくりできる時間といえば、取材のために地方へ行くときくらいでした。

そのため、「本郷は、妻にわざと移動時間を長く伝え、そこで愛人との時間を作っている」と、悦子は考えたのです。

本郷の奥さんは、本郷の著作物をすべてチェックしているので、奥さんに伝えた移動時間と本に書いた移動時間が異なっていれば、当然ながら奥さんに嘘がバレてしまいます。

本郷は、そのつじつまを合わせるために、移動時間を実際よりも長く書いていたのでした。

 

悦子は、原稿に書かれていた移動時間をすべて正しく修正して欲しいことを本郷に伝えました。

しかし、本郷は、頑なに悦子の修正依頼を拒んだのです。

すると、悦子は「時刻を直していただけないなら、先生の仕事はお断りさせていただきます」と本郷に伝えました。

 

このとき、本郷は新人校閲者から、原稿の内容を修正しろと言われたことに立腹しつつも、これまでの校閲者が気づけなかった移動時間の間違いを見抜いたことから、悦子に校閲者としての才能があると感じていました。

それから1週間後、悦子のもとに本郷から例のミステリーの原稿が届きました。

その原稿では、主人公が交通機関を使って移動するときの移動時間が、すべて実際の時間と同じに修正されていたのです。

 

そして、本郷は、悦子に電話でこう伝えました。

「実は、オレには愛人なんていないんだ。最近、妻との関係がギクシャクして、少しだけ自分の時間を持ちたくて、あんなことをしてしまったんだ。」

「妻と仲直りするために、プレゼントを選ばなきゃならないんだが、何を買ったらいいのか分からない。」

「一緒に選んでくれないか。」

 

すると、悦子はこう返しました。

「奥さんへのプレゼントなら、先生が自分で悩んで選ばなきゃダメですよ。」

「ただ、ブランド選びの相談ならのりますけど。」

 

「わかった。ありがとう。」

本郷は、こう言って電話を切りました。

 

地味な東大の藤岩をオシャレに!!

悦子は、本郷の仕事が無事終わった後、正体不明の作家・是永是之(菅田将暉)の小説の校閲を任されていました。

ところが、是永の小説は難解で、何度読んでも、意味を掴めずに困り果てていました。

 

そんなとき、悦子は、同じ部署で働く藤岩りおん(江口のりこ)が、担当する四条真理恵の文学賞受賞パーティーにお呼ばれしたことを聞きつけました。

藤岩は、東大出身で35歳独身であり、仕事に厳しく、真面目で地味な女性であり、悦子とは対極の存在です。

もちろん、ファッションになど全く気を使っておらず、いつもダサくて、地味な服を着ていました。

 

悦子は、藤岩にパーティー着ていく服について聞いたところ、あまりにも地味で場違いな服をチョイスしていたので、これでは四条先生に恥をかかせることになると指摘。

そして、悦子は、ファッション雑誌の編集部で働く、高校の後輩・森尾登紀子(本田翼)のもとに藤岩にを連れていき、パーティーに相応しい衣装を借りることにしたのです。

また、悦子は、藤岩にメイクもレクチャーし、大人で品のある女性へと変身させたのです。

その結果、藤岩は無事に四条先生のパーティーを乗り切り、自分に自信も持てるようになりました。

 

パーティーの翌日、悦子は、会社のカフェでコーヒーを飲んでいたところ、目の前にアフロヘアーで超イケメンの男性が現れました。

悦子は、このイケメンに一目惚れしたのです。

その後、悦子は、この男性が今まさに自分が担当している作家の是永是之(菅田将暉)だと知ったのでした。

 

イケメン登場に舞い上がった結果…

「はじめまして、お世話になっています。是永です。」

「僕の原稿、見落としが多いので、河野さんにチェックしてもらって助かりました。」

 

是永是之は、笑顔で悦子に挨拶しました。

 

「良かったら、来てください。」

こう言って、是永は、悦子に東京ボーズコレクションのチケットを渡しました。

是永は、モデル兼作家であり、幸人という名前でモデル活動を行っていました。

 

「はい。」

悦子は、二つ返事で、チケットを受け取りました。

 

東京ボーイズコレクション当日、悦子はめいっぱいオシャレをして、是永に会うべく会場へと向かいました。

ランウェイをさっそうと歩く是永を見て、悦子はますます是永を好きになりました。

そして、是永のことで頭がいっぱいの状態となり、その後は仕事も手に付かない日が続いたのです。

 

「あの仕事、終わった?」

ある日、悦子は茸原からフォローを受けました。

悦子は、是永のことで舞い上がっていたため、入社試験問題の校閲を行う仕事をすっかり忘れてしまっていました。

 

さらに、悦子は、同時に受け持っていた編集部の森尾登紀子の雑誌の校閲も行き詰まっており、登紀子のエッセイについて「こんなんじゃ、若者には響かない。」と入社1年目のくせに、上から目線で編集部の仕事にいちゃもんをつけたのです。

 

悦子は、入社試験問題の校閲を何とか期日までに間に合わせますが、仕事を忘れていたこと、登紀子の所属する編集部ともトラブルを起こしていたことが人事にバレてしまいます。

その結果、悦子は文芸の校閲部門から雑誌の校閲を担当する部署へと、異動させられてしまいます。

本郷の妻が失踪

悦子が、雑誌校閲の部門に飛ばされた頃、編集部では大きな事件が起きていました。

大御所作家の本郷と10日以上連絡が取れなくなっており、このままだと次の連載に間に合わなくなってしまう状況でした。

編集部の担当者が本郷に何度電話してもつながらず、自宅も留守にしているようで、居場所を掴むことができなかったのです。

 

そこで、編集部の貝塚は、本郷のお気に入りの校閲者である悦子に、「お前の電話なら出てくれるかもしれない。」と本郷に電話をかけるように頼みました。

悦子は、面倒くさいと断りますが、貝塚から「異動の件で、元の部署に戻れるよう人事に口を利いてやる。」と言われ、すぐに本郷に連絡を入れました。

本郷は、悦子の電話にもでなかったのですが、折り返しの電話で、本郷が失踪した奥さんを探すために、全国を飛び回っていることを知ります。

 

本郷の奥さんは、以下のような書き置きを残し、突然行方をくらませたのでした。

『もう我鰻の限回を越えました。あなたの浮気相手達にお会いしてきます。溜守はどうかお好きになさって』

 

悦子は、本郷から一緒に妻を探して欲しいと頼まれましたが、面倒だと断りました。

しかし、本郷から、「編集部の部長とは仲がいいから、異動の手助けができると思う。」と言われ、そそくさと協力することに。

 

まず、悦子は、本郷の奥さんの書き置きをもう一度チェックし、失踪先の手がかりが隠されていないか分析することにしました。

すると、「もう我鰻の限回を越えました。」の一文で、我慢の「慢」の字が「鰻」になっていることに気づきます。

これは、単なる誤字ではなく、奥さんからのメッセージだと考えたのです。

 

悦子は、本郷の校閲の仕事をした際に、彼の著書をすべてチェックしていました。

本郷の作品には、毎回様々な食べ物が登場するのですが、その中で一度もでてこなかった食材が鰻だったのです。

実は、本郷は鰻嫌いでした。

 

悦子は、このヒントを本郷に伝え、2人で本郷の自宅の奥さんの部屋を徹底的に調べました。

すると、奥さんが読んでいる雑誌に付箋が挟まっており、そのページでは九州の有名なうなぎ料理店の記事が紹介されていたのです。

「ここだ!」

 

悦子と本郷は、急いで九州へと向かいます。

そこで、本郷は奥さんと無事再会することができました。

どうやら、奥さんは鰻が好きだったのですが、本郷が嫌いなことから、長年鰻を食べられず、ストレスを感じていました。

 

そこで、旦那に内緒で、新幹線でわざわざ鰻を食べるためだけに、九州へと旅行に来ていたのです。

また、奥さんは以前の愛人騒動を気にしており、旦那の愛情を確かめるために、意味深な書き置きを残して、本郷の自分への愛を確かめようとしていました。

 

悦子の協力で、奥さん失踪事件は無事解決したのでした。

 

是永是之とバレンタインデート

悦子は、バレンタインの日に、意中の是永とデートの約束をとりつけました。

そして、当日、悦子は是永を落とすために、練りに練った決め台詞を伝えました。

「本当はファッション誌の編集に行きたかったけど、最近は校閲のままでもいいかなって思ってる。だって今の部署にいたら、是永さんの新作を誰よりも早く読めるかもしれないでしょ。」

 

悦子の言葉に、是永はドキッとした表情を見せました。

 

「作戦成功。」

悦子は、心の中で、是永が落ちたことを確信しました。

 

そして、悦子の予想通り、是永は次のデートに誘ってきたのです。

 

ここまでが原作の内容を元に予想した、最終回までのストーリーです。

 

最終回ネタバレ予想

このまま、悦子と是永が付き合うという展開だと、あまりにもありきたりなので、最終回では別の結末を考えています。

まず、是永をモデルとしてスカウトしたのは、悦子の後輩の登代子です。

おそらく是永は、悦子が気になりながらも、登代子にも恋愛感情を持っていると考えています。

悦子は、是永の校閲を担当しているため、打ち合わせと称して、是永を食事に誘いやすい状況にあります。

さらに、是永の作品を読むうちに、彼の作品を好きになっていました。

 

悦子は、最初は校閲部で結果を出したら、さっさと編集部に異動するつもりでしたが、校閲の仕事にやりがいも感じており、しかも大好きな是永の作品を担当できる今の環境に満足しています。

しかし、最終的には、悦子は、後輩の登代子に是永を奪われ、失意の底に沈むと予想しています。

そして、本来の自分の夢であるファッション雑誌の編集者を目指して、また再スタートを切るという展開で終わると考えています。