ドラマ「時をかける少女」の最終回のネタバレをまとめておきます。

あらすじ

このドラマのネタバレについて解説する前に、あらすじを確認しておきましょう。

「時をかける少女」のヒロインは、高校3年生の芳山未羽(黒島結菜)であり、大学受験を憂鬱に感じているおしとやかな女の子です。

そして、ドラマのヒーローは、未羽のクラスメートで幼なじみの深町翔平(菊池風磨)です。

翔平は、一見すると普通の高校生ですが、本当の正体はケン・ソゴルという未来人であり、時を超えて過去に戻る薬を開発し、未来から2016年にタイムリープしていました。

 

さらに、未羽と翔平の幼なじみで、クラスメートの浅倉吾朗(竹内涼真)は、医学部が狙えるほど成績優秀ですが、将来は実家の理髪店を継ぎたいと考えている、親孝行な高校生です。

小さい頃から未羽に想いを寄せており、高校卒業前に告白しようと意気込んでいますが、なかなか勇気を出せずにいました。

 

ある日の放課後、未羽が理科室の掃除をしていたところ、隣の実験室から物音が聞こえてきました。

気になった未羽は、音の正体を確認するため、実験室に向かおうとした瞬間、今度は「ガシャン」とガラスの割れる大きな音がしました。

未羽は、急いで実験室のドアを開けましたが、そこには誰もいませんでした。

 

実験室のテーブルの上には、薬品の入ったビーカーやフラスコが置かれており、床には割れた試験管のガラス片と無色透明な液体が散乱していました。

未羽は、壊れた試験管を片付けるために、しゃがんだところ、ラベンダーの甘い匂いを感じました。

その瞬間、未羽は気を失ってしまったのです。

 

未羽が目を覚ますと、床に散らばっていたガラス片は綺麗に掃除されており、テーブルの上にあった実験道具も片付けられていました。

未羽は、この不思議な体験を吾朗たちに話しましたが、「夢でも見てたんじゃないの。」と相手にしてもらえませんでした。

最終回までのネタバレ

未羽が理科室で倒れた日から3日後、未羽たちが住む町が大きな地震に襲われ、吾朗の隣家が火事にみまわれてしまいます。

そして、その翌日には未羽と吾朗が自転車で通学中に、交差点で横断歩道を渡ろうとしたところ、信号無視した車が未羽たちのもとに突っ込んできました。

未羽が、「危ない」と感じた瞬間、未羽は前日の朝にタイムリープし、自宅のベッドの上で仰向けになった状態で目を覚ましました。

 

そして、未羽は、吾朗と事故に遭う前の日をもう一度繰り返すことになったのです。

未羽は、この奇妙な体験を吾朗と翔平に打ち明けますが、2人には信じてもらえません。

そして、事故当日の朝を迎えました。

 

未羽は、その日の朝に吾朗と交差点で交通事故に巻き込まれる未来を知っているので、交差点で信号が青になった瞬間、横断歩道を渡ろうとする吾朗を引き止め、事故を回避することができました。

これにより、最初は未羽の話をからかっていた吾朗も、未羽が事故の予言を完璧に的中させたことで、タイムリープの話を信じるようになったのです。

未羽と吾朗は、一連の不思議な出来事を理科の先生である福島に相談したところ、未羽の能力はテレポーテーションと呼ばれるものであることがわかりました。

 

そして、その能力を身につけるきっかけになったのが、理科室でラベンダーのような香りのする薬品をかいだことにあるのではないかと言うのです。

さらに、その薬品を調合していた人物が、テレポーテーションについて何らかの情報を知っていると考えられるため、4日前の理科室にタイムリープできれば、真相に辿り着けるのではないかとアドバイスしました。

そこで、未羽は、意図してタイムリープを行う方法を探すことにしたのです。

 

未羽は、その後の体験から、テレポーテーションは、自分が危機的な状況に陥ったときにのみ発動することに気付きます。

そして、自分が頭の中で強く念じた日時にタイムリープできるという事実も突き止めたのです。

 

 

アニメとドラマ(原作)の違い

さて、ここまでドラマ「時をかける少女」のネタバレについて説明しましたが、ここからはアニメとドラマ(原作)の違いについて解説します。

これを知ることで、ドラマもアニメもより一層楽しむことができます。

 

まず、アニメは、ドラマ(原作)から20年後の世界を描いています。

アニメでは、主人公の真琴の叔母として、30代後半の独身女性の芳山和子という人物が登場していますが、これがドラマで高校3年生だった未羽にあたります。

 

アニメで、真琴が最初に過去に戻る体験した後、その話を叔母の和子(未羽)にしていますが、その際に和子は、「それは、タイムリープかもね。」と何の疑いもなく、真琴の話を信じています。

これは、和子(未羽)自身が過去にタイムリープを体験したことがあるからだと考えられます。

そもそも、和子が30代後半にも関わらず、未だに独身を貫いているのは、20年前に未来人の翔平とした約束を今も守り続けているからなのです。

 

というわけで、ドラマ「時をかける少女」を見た後に、もう一度アニメを見ると、さらに理解が深まり、楽しめること間違いなしです。