洗濯機は定期的に掃除しておかないと、洗濯槽内部にカビが繁殖し、洗濯した際に衣類に付着してしまう危険性があります。

特に、カビの繁殖に適した梅雨は要注意です。

さらに、長期間洗濯槽を洗浄していないと、カビや石鹸カスが固化してへばりつき、落としにくくなります。

もし、半年以上掃除していないのであれば、洗濯槽の裏側に黒カビがびっしり付着しているかもしれません。

 

そこで、今回は洗濯機のカビ取り方法と予防法について説明していきます。

洗濯機のカビを除去する方法

洗濯機を長期間掃除していないと、衣類についていた皮脂アカ汚れ、洗剤の溶け残り、水垢、石鹸カス、カビなどが洗濯槽にこびりついてしまいます。特に、カビが石鹸カスとともに固化すると頑固な汚れとなり、簡単には落とせません。

私の洗濯機も1年以上掃除していなかったために、洗濯槽の裏に石鹸カスが固化したものやカビなどがへばりついてしまったのです。セスキ炭酸ソーダなどで水垢や石鹸カスは除去できたのですが、カビだけはなかなか落とせなかった経験があります。

そして、いくつかの洗浄剤などを試した中で、「洗たく槽クリーナー」という洗濯機専用の洗浄剤を使用したところ、ようやくカビを取り除くことができました。この商品のパッケージには、黒カビ、汚れ、ニオイがごっそり取れると謳っており、それを信用して購入したのですが、大正解でした。

洗濯槽クリーナーによるカビ除去

洗濯槽クリーナー

以下の通り「洗たく槽クリーナー」の使用方法に従って掃除します。ただし、ドラム式洗濯機には使用できませんので注意してください。

 1:洗濯槽に高水位まで給水します。30~40度が最適です。50度以上のお湯は使わないでください。
2:シャボン玉洗たく槽クリーナーを全量入れ、3~4分間運転して溶かした後、電源スイッチを切ります。
3:3~4時間放置します。
4:そのまま洗たく槽クリーナーが溶けた液を落とさずに、高水位で「標準コース」を1サイクル運転します。

出典:洗たく槽クリーナー商品サイトより

1~3までの手順を終えてから洗濯機を確認すると、洗濯槽内の水は泡まみれになっており、黒カビや石鹸カスなどを目視で確認することが困難です。そのため、手順4で標準コースを運転する際に、給水された水を確認してください。水に黒いワカメのようなものが浮いていたら、それが黒カビです。

つまり、手順4の給水で水に黒カビが浮いているのを見つけた場合は、黒カビが確認できなくなるまで何回か標準コースを運転させてください。私の場合は、手順4のあとに3回ほど標準コースでの洗浄を行い、ようやく黒カビを除去できました。

私のように、購入してから1年以上洗濯機を掃除していなかった方は、クリーナーに書かれた手順を実行した後、3回以上標準コースでの槽内洗浄が必要だと考えられます。

洗濯槽内の定期洗浄とカビ予防法

上記で紹介した方法により、洗濯槽のカビを取り除いたら、今後は石鹸カスが固化したりカビが発生しないよう定期的に槽内の洗浄しましょう。洗浄剤メーカーによると、2、3ヶ月に一度は洗濯槽の掃除をした方が良いということです。

そもそも、定期的にお手入れしておけば、カビなどのしつこい汚れに悩まされることはないのです。以下では、定期洗浄の際に有効な方法をまとめておきます。

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重曹

重曹は固化した石鹸カスやカビを除去することはできませんが定期洗浄には有効です。重曹は水に溶かすと弱アルカリ性を示すため洗浄力は高くありませんが、槽内についた皮脂などの軽い汚れを落とすのに効果的です。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダも重曹と同様に水に溶かすと弱アルカリ性を示すのですが、pHは重曹よりも高いので洗浄力もやや高めです。皮脂や水垢などの軽い汚れには洗浄効果を発揮しますが、カビや石鹸カスが固化してこびりついてしまうと除去させるのは困難です。

100均のクリーナー

こちらも定期洗浄で皮脂や水垢などの汚れを落とすには効果がありますが、石鹸カスやカビを除去するほどの洗浄力は期待できません。もし、100均のクリーナーを購入される方は、パッケージの注意書きをしっかりと読み、どんな汚れを除去できるのか確認してください。

カビ対策

さて、洗濯機のカビ取り方法を説明してきましたが、ここでは洗濯機にカビを発生させないための予防法について紹介しておきます。

洗剤を入れ過ぎない

洗濯する際に、洗剤を入れ過ぎてしまうと、すすぎ残しなどにより、槽内に汚れが溜まりやすくなり、それがカビや雑菌のエサになります。そのため、洗剤の使用量は必ず守りましょう。

使用後は槽内を乾燥させる

洗濯が終わったら、すぐに洗濯物を取り出し、フタをしばらく開けておくことで、槽内を乾燥させましょう。特に、梅雨の時期はカビや雑菌が繁殖しやすいので、洗濯機内部に湿気がたまらないように注意すべきですね。

まとめ

洗濯機を長期にわたり掃除していないと、槽内に水垢、石鹸カス、カビなどがへばりついてしまい、簡単には取れません。水垢程度であれば、セスキ炭酸ソーダなどで除去できますが、石鹸カスやカビなどは専用の洗濯槽洗浄剤を使用しないと取り除くのは困難です。

アドバイスとしては、我流でアレコレ試すよりも、洗濯機専用の洗浄剤を購入した方が掃除の時間を短縮でします。「洗たく槽クリーナー」を利用すると、固まった石鹸カスやこびりついたカビなどを浮かせて除去できるのでオススメですね。

洗浄剤メーカーによると、2・3ヶ月に一度は洗濯槽の掃除を推奨するということなので、やはり定期的にクリーナーで槽内を洗浄してあげる必要がありますね。特に、梅雨は高温多湿でカビや雑菌が繁殖しやすい環境が整っていますので注意が必要です。

雑菌まみれの衣服を着たくないならば、まずは洗濯機のお手入れをしましょう!

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