こんにちは、タケルです。
今回も読者様からの質問に回答していきます。
前々回の「ビジネスに使える心理学」の記事が好評であり、「心理学について教えてもっと教えてください」という声をたくさん頂いたので、今回は色と性格の関係について説明します。
スイスの心理学者ルッシャーによると、色の好みにはその人の心理や性格が表れるとのことです。例えば、休みの日に外出する際、気分が良いときは明るいい色、体調が悪いときや悩みを抱えているときは暗い色を選ぶようです。
さらに、どんな色を好むかによって、その人の性格を読み取れるというのです。前置きが長くなりましたが、ここからは好きな色と性格についてまとめておきます。
<青>
穏やかな海を象徴しており、物静かな性格で、女性らしさを表す色です。この色を好む人は、落ち着いた性格の持ち主であり、周囲の人との信頼関係や礼儀を大切にする傾向があります。
<緑>
緑は、自負心や優越感などを表すとされています。この色が好きな人は、我慢強く、堅実な考え方をしていますが、自己主張もしっかりする特徴があります。
<赤>
欲望や征服など男らしさの象徴とされています。この色を好む人は、様々な欲望を持っている人であり、それらを積極的に手に入れようとする野心家、行動家です。
<黄>
快活さ、明朗さを表します。この色を好む人は、野心に満ちており、大きな夢に向かって努力する勤勉な人物です。
<紫>
神秘性、感覚的なものを表すとされています。この色が好きな人は、繊細で感受性が強く、ロマンチストで心の豊かな人です。
<黒>
拒否、断念、降伏などマイナスのイメージが強い色です。この色が好きな人は、思うようにならない現状を変えるために必死で努力しますが、飽きっぽい一面もあり、葛藤に悩んでいる傾向があります。
いかがだったでしょうか。
あなたの好きな色と性格は一致していました?
では
編集長:タケル
京都府在住、28歳で大手電機メーカーに勤めるエンジニア。主にビジネス、自己啓発、ライフスタイルに関する記事を担当。
同期の中でも、最速で出世した彼の仕事術は必見。