こんばんは、タケルです。

今回は、読者様からビジネスの交渉などで使える心理学を教えてほしいとのメールが届いたので、私がよく使っているテクニックをいくつか紹介します。

まず、アメリカの心理学者メラビアンによると、相手に与える印象の55%は、容姿、身だしなみ、しぐさ、表情で決定されてしまうとのことです。そのため、ビジネスの場で初対面のお客様と会ってから、第一声を発する前に、すでに自分の第一印象の半分以上は決まってしまっているわけです。

さらに、言葉が印象に与える影響は、わずか7%にすぎないので、交渉事を優位に進めるためには、会う時の身だしなみや表情が非常に重要だとわかります。スーツのシワや靴の汚れなどは、第一印象を悪化させる要因となるので、特に注意を払うべきです。

そして、笑顔は好感度を上げる最強の武器なので、初対面の人と話すときには、常に笑顔を意識しています。よく、難しい話をしているときに、眉間にしわを寄せる人がいますが、しかめっ面は拒絶の信号となるので注意してください。

次に、人は、自分と共通点の多い人と仲良くなる傾向があります。これは、心理学で類似性の法則と呼ばれており、初対面の相手との心理的な壁を崩す際に重要となります。

例えば、相手の動作やしぐさを真似することで、「もしかして、この人は自分に似たところがあるのかもしれない」と相手に思わせることができるので共通点ができるのです。これは、ミラーリングと呼ばれており、相手の自分に対する好感度を上げるテクニックの1つです。

他にも、初対面の相手と会話する際には、相手の名前を意識的に呼ぶようにします。これは、心理学で自我関与と言われており、会話に自分の名前が入ることで、相手に対する好感度や関心が生まれやすくなるのです。

ただし、あまりに使い過ぎると、馴れ馴れしいと思われてしまうので、適度なタイミングで相手の名前を言うようにしましょう。

ビジネス心理学では、様々なテクニックがあるのですが、私が頻繁に使っているのは、類似性の法則と自家関与です。簡単で誰でもすぐに実践できるので、おすすめですね。

では