私が人見知りを克服した方法についてまとめておきます。対人恐怖症に近い極度の人見知りであったとしても、これから説明する5つのステップを踏むことで解決できます。

人見知りを克服する方法

私は、子供の頃から極度の人見知りであり、知り合いや顔見知りの人の前でさえ、うまく話せないほどでした。しかし、以下の6つのステップを実践することで、人見知りを克服することに成功したのです。

    1. 自分と似た人を探す
    2. 話しかけられる雰囲気を作る
    3. 聞き上手になる
    4. 会話のイメトレする
    5. 毎日雑談のネタを仕入れる

私は、物心ついた頃から、人と話すのが苦手であり、小学、中学、高校時代はほとんど友人がいませんでした。そして、英語の授業などで、人前で話す際には、顔汗、手汗、脇汗を大量にかきながら、呼吸もままならない状態だったのです。

そ のため、大学に入学してから3ヶ月ほど経っても、なかなか友人ができず、人見知りな自分に嫌気がさしていました。そこで、人見知りを克服するために、コミュニ ケーションや心理学などに関する書籍を読み漁り、そこに書かれていた方法を片っ端から実践した結果、半年で人見知りを克服できたのです。

では、私が実践した人見知り克服法の中で、特に効果の高かった6つの方法について順番に説明していきます。

sponsored link

1.自分と似た人を探す

まず、人見知りな性格の人は、世の中にたくさんいます。おそらく、あなたが学生時代にもクラスに1人くらいは、人と会話するのが苦手そうな人がいたはずです。

私が大学生の頃は、私大の理工学部に在籍していたため、私と同じようにシャイで人付き合いが苦手そうな学生は同じ学部に比較的多くいました。そこで、私が人見知りを克服するために、最初に取った行動は、自分と同じように人見知りで内気な性格の学生と友人になるということでした。

このように考えたのは、とある書籍に「自分と共通点の多い人同士は、仲良くなりやすい」と書かれていたからです。ちなみに、この傾向は、心理学では類似性の法則と呼ばれています。

2.話しかけられる雰囲気を作る

さて、自分と共通点の多い人を探せば、友達になりやすいということはわかりましたが、人見知りな私は自分から声をかけることができません。そのため、自分から話すのではなく、人から話しかけられる雰囲気を作ろうと心がけました。

そこで、人から声をかけられやすい人の特徴について調べたところ、多くの書籍に以下のようなことが書かれていました。

笑顔は好感度を上げる最強の武器

そのため、まずは人から好感を持たれるように、常に笑顔でいることを意識しました。しかし、それまで暗い学生生活を送っていたため、笑顔を作ろうとすると、どうしてもぎこちない表情になってしまったのです。

そこで、とりあえずは少しだけ口角を上げることを意識するようにしました。自分の顔を鏡で見たときに、口角を上げるとことで、表情が少し柔らかくなることに気づいたからです。

そして、口角を上げて過ごすようにしてから1週間が経ったとき、忘れもしない物理実験の授業にて、「ねえ、宿題やってきた?」とついに隣の席に座っていた学生A君から話しかけられたのです。A君とは、それまで何度か授業で顔を合わせたことがあったのですが、一度も声をかけられたことはありませんでした。

そして、その後わかってことですが、どうやらA君も私と同じように人見知りな性格だったのです。大学に入学してから4ヶ月後、私にもようやくA君という友人ができたのです。

sponsored link

3.聞き上手になる

さて、友人ができたはいいものの、私は話すのが苦手なので、A君との会話は8割近く相手が話している状態でした。私は、ネガティブ思考だったため、「こんな話題をふっても、ふまらないと思われたらどうしよう…」と考えてしまい、なかなか自分から話のネタを提供できなかったのです。

しかし、私とA君にはパソコンという共通の趣味があり、A君はパソコンに詳しく、パソコンに関して話しているとき、彼の表情は活き活きとしていました。そこで、私は無理に自分から話そうとせず、聞き手役に徹することとしました。

そのため、自分が質問する側にまわり、A君に話し手になってもらったのです。ここで、相手に話させて自分が聞き手に徹することで、相手の自尊感情を満たす効果が期待できます。

もともと人には、「自分だって価値ある存在だ」という自尊感情があり、自尊感情は自信の源だとされています。そのため、話を聞いてあげることで、相手の自尊感情を満たし、心に喜びを与えることができるのです。

4.会話のイメトレする

聞き手にまわることで、人見知りで話すのが苦手な人でも、人とコミュニケーションを取りやすくなります。しかし、聞いているだけでは、いつまで経っても話す力が向上しません。

そこで、一人でいるときに、友人と会話するためのイメージトレーニングを行います。話すのが苦手な場合、いきなり自分から話の話題を提供して相手と会話するのはハードルが高いので、まずはイメトレで話す練習をしましょう。

私は、自宅で1人で過ごしているときには、明日友人とどんなおしゃべりをしようかと、イメージしながら、自分の目の前に友人がいることを想像し、声を出して話す練習をしていました。このイメトレを行うようになってから、友人と話す際にも、徐々に緊張せずに会話できるようになったのです。

人と話す際に緊張してうまく会話できない人は、自宅でその人が目の前にいることを想像しながら、話す練習をしましょう。私は、会話のイメトレを行うようにしてから、A君以外の学生に対しても徐々に自分から話しかけられるようになり、友人の数も二人、三人と次第に増えていきました。

5.毎日雑談のネタを仕入れる

さて、ここまでのステップをこなすことで、口下手で人見知りだった私も、徐々にそれを克服し、ぎこちないながらも会話できるようになっていきました。しかし、私にはまだクリアしなければならない課題がありました。

それは、会話のネタが不足しているということです。話題が少ないと、友人と雑談しているときに、すぐにネタが尽きてしまい、沈黙の時間が流れることがあります。

大学生というのは、基本的に暇な生き物なので、長時間カフェや大学の食堂で話す機会が多いものなのです。そこで、私は毎日ヤフーニュースをチェックするようにしました。

ヤフーには、ニュース、経済、エンタメ、スポーツなど誰もが興味を持ちそうな話題が豊富に掲載されており、特にエンタメやスポーツは格好の雑談ネタとなります。そこで、先に説明したように、友人と話すイメトレを行う際に、ヤフーで雑談ネタを仕入れておくのです。

そうすることで、どんなタイプの人と話す際にも雑談ネタを提供できるようになります。例えば、芸能に興味がある人に対しては、芸能人のスキャンダルネタなど、スポーツに興味がある人には、Jリーグやプロ野球の旬な話題を話に織り交ぜれば良いのです。

まとめ

私は、以下の5つのステップを通じて、人見知りを克服しました。

    1. 自分と似た人を探す
    2. 話しかけられる雰囲気を作る
    3. 聞き上手になる
    4. 会話のイメトレする
    5. 毎日雑談のネタを仕入れる

人見知りで口下手であれば、まずは聞き手になることから始めましょう。そして、話すのが下手なのであれば、事前に会話のイメージトレーニングを行うことで、徐々に緊張せずスムーズに話せるようになります。

私が人見知りを克服できた最大の要因は、このイメトレにあります。

sponsored link