眠れない時の対処法として、即効性の高い方法をまとめておきます。

眠れない時の5つの対処法

寝付きが悪かったり、不眠の状態を改善する方法としては、以下の5つの方法が有効です。

  1. 足の裏湿布
  2. 首やおなかをこする
  3. 足首ゆらゆら体操
  4. 小指のツメの生え際もみ
  5. 足湯

これら5つは、不眠に苦しんでいた私が実践した方法の中で、特に効果が大きかったものであり、誰でもすぐに実践できるので、眠れない時にぜひ試してみてください。

では、上記5つの方法について、順番に説明していきます。

足の裏湿布

 

眠れないのは、自律神経の乱れやホルモンのアンバランスが原因であり、不眠を改善するには自律神経やホルモンの働きを調整する必要があります。足の裏には、多くの血管が集中しており、その1つ1つに自律神経が絡みついています。

そのため、足の裏に刺激を与えると、それは自律神経を介して脊髄に伝わり、脳へと届けられます。すると、脳は体の機能が停滞状態にあることを認識し、体の機能を活性化させようとするのです。

ここで、足の親指の腹に湿布を貼ることで、持続的に刺激が脳へと伝わり、自律神経やホルモンの働きが自然に調整されます。また、足の親指のつけ根は頸部とつながっており、ここに刺激を与えることで、肩こりや首のこりがほぐれるため、緊張感がやわらぎ、眠りへと誘われるのです。

そのため、左右の足の親指の腹とつけ根に湿布をはりましょう。湿布がない場合は、寝る前に足の親指をもんでおくだけでも安眠効果が期待できます。

sponsored link

首やおなかをこする

 

眠れない原因のひとつとして、低体温が挙げられます。低体温を解消する方法として、首にある人迎というツボをこすることで、新陳代謝が高まるので、体が温まります。人迎は、喉仏から左右1.5cmくらい離れたところに位置しており、新陳代謝を活発にする甲状腺がある部位に相当します。

両手の指で、人迎のツボ付近をそっと上から下へこすることで、体が徐々に温まっていきます。他にも、腸は体温をつかさどる場所なので、へその周辺を手で軽く時計回りにこすることで、腸に軽い刺激を与えると、体温を高めることができるのです。

寝付きが悪い人や不眠症の人は、寝る前に、首こすりやおなかこすりを実践してください。

足首ゆらゆら体操

 

足首ゆらゆら体操は、自律神経を刺激することで、全身の血流が改善され、体を温める効果があります。まずは仰向けに寝た状態で、両足首を同時に外側に開き、そして内側に倒します。

これを繰り返すことで、背中、股関節付近、仙骨、腰椎などに振動が伝わり、背中から股関節周辺を通っている自律神経にも刺激が伝わります。そのため、副交感神経が優位になり、下半身の血流が改善されるので、体の末端部分にまで血液が行き届きます。

すると、体が次第に温まっていくので、眠りやすくなるのです。これは、布団の中に入った状態でも行えるので、足元が冷えて眠れないときは、足首ゆらゆら体操を実践することで、足先の冷えが取れて、自然に眠りへと誘われるはずです。

sponsored link

小指のツメの生え際もみ

 

小指のツメの生え際を反対の手の親指と人差し指で挟んでよくもむことで、自律神経が調整され、血流が改善します。指先は、心臓から見ると体の末端部分にあたり、毛細血管が密集している部分です。

そして、先に行けば行くほど血管は細くなり、血流が悪くなりがちなので、ここを刺激することで、末端部分の血流をよくする効果があります。また、ツメの生え際には神経線維が密集しており、この部分に与えられた刺激はすぐに自律神経に伝わり、特定の臓器の働きを活性化させることも可能です。

特に、小指のツメの生え際を刺激することで、以下のような効果が期待できます。

  • 不眠改善
  • 肩こり、腰痛緩和
  • 月経痛緩和
  • 疲れ目改善
  • 低血圧、高血圧の改善
  • 心臓、腎臓の働きを活性化

足湯

足湯は体の芯に残った冷えを取り除き、体を温める効果があります。足は、第二の心臓とも呼ばれ、体内を循環した血液を心臓へ送り返す役割りを担っています。

足を温めることで、温かい血液が全身をめぐり、心臓に送られることになるので、体の冷えを効率よく取ることができるのです。足湯を行う際には、深めの容器に38~43度くらいのぬるま湯を入れて、30分以上両足をお湯につけます。

足湯は、冷えを解消するだけでなく、リラックス効果もあるので、ストレス解消にも効果的であり、安眠効果が期待できます。

まとめ

さて、寝付きが悪く眠れない時には、以下の5つの方法が有効です。

  1. 足の裏湿布
  2. 首やおなかをこする
  3. 足首ゆらゆら体操
  4. 小指のツメの生え際もみ
  5. 足湯

特に、「首やおなかをこする」、「足首ゆらゆら体操」、「小指のツメの生え際もみ」などは布団に入った後でも、すぐに実践できるので、寝付きが悪い日には試してみてください。

sponsored link