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書籍を読んで得た情報を、知識として脳に定着させるには「7回読み読書法」が有効です。

これは、東大を首席で卒業した弁護士の山口真由さんが考案した読書法であり。資格取得を目指すビジネスマンや受験を控えた学生にオススメです。

 

私が、この7回読み読書法を実践したところ、本を読むスピードが格段に早くなり、書かれている内容がスラスラと頭に入ってくるのを実感しました。

では、私が実践して効果のあった7回読み読書法について説明していきます。

7回読み読書法のやり方

まず、7回読み読書法は、書籍をサラサラと7回流し読みするだけで、その本に書かれている内容が記憶として定着しやすいというものです。

通常、最初に本を読むときは、内容を理解しようとするため、じっくりと時間をかけて精読する人が多いのですが、この場合時間が非常に長くなかかってしまうという欠点があります。

特に、小難しい専門書であれば、1日で読み終えることができない書籍もあります。また、最後まで読み終えても、最初の方に書かれていた内容はすっかり忘れてしまっている場合が多く、情報を知識として定着させることがでてきていません。

ところが、この7回読み読書法を行えば、精読するよりも早く本を読め終え、なおかつ書かれている内容を効率的に知識として吸収していくことが可能です。

理解の前に認知を!

まず、予備知識のない専門書などを読んで、内容を理解しようとすれば、非常に時間がかかってしまいます。例えば、心理学の知識が全くない方が、初めて心理学に関する書籍を読む場合、入門書であったとしても、1回読んだだけで内容を理解し、記憶までするのは非常に難しいと言えます。

これは、人が情報を理解するためには、まず認知というプロセスが必要なためです。認知というのは、書籍を読んでいる際に、目に飛び込んでくる言葉を感じ取り、その存在を脳が認めるというプロセスを指します。

一方で、理解というのは、書籍を読んだ際に、文の意味を理解し、内容をイメージし、その文が示す意図や背景などを汲み取ることに相当します。

つまり、理解するためには、まずはそのページに書かれている文字を目で認識し、どんな言葉が並んでいるのかを、脳が把握する「認知」というプロセスを経る必要があるのです。

最初に、本を読んだときには、当然ながら、本にどんな文章や言葉が書かれているのか知らないため、まずは文字を認知することが重要なのです。

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認知から理解へ

7回読み読書法では、本を何度も流し読みすることで、認知というプロセスを繰り返し実行するため、書籍に書かれているキーワードが自然と頭に浮かんでくる状態になります。

すると、文の内容をイメージし、解釈する「理解」という作業をスムーズに行えるようになるのです。7回読み読書法は、何度も流し読みすることで、認知から理解へスムーズに移行できるようにするのが狙いと言えます。

例えば、私の場合だと、1~2回目までは、認知というプロセスを重視するため、文の内容を理解しようとせず、目に飛び込んでくる言葉を順番に追いかけていきながら流し読みしていきます。

そのため、1ページ読み終えるのに、10秒もかかりません。

そして、3回目からはキーワードを意識しながら、流し読みしていくことで、後で文を理解する作業がスムーズに行えるようにします。そして、4回ほど読めば認知できるので、5回目からは読むスピードを少し落として、キーワードを意識しながら文の意味を把握していきます。

そして、6回目には、書籍に書かれている内容は、大方把握し、理解できているので、後は理解しにくかった箇所のみを精読するだけで、書籍の内容を理解することが可能です。

まとめ

7回読み読書法では、記憶が薄れないうちに、何度も繰り返して流し読みすることで、キーワードを効率よく認知することができ、書籍全体の内容を理解することを助けます。

精読2回するよりも、流し読み7回した方が、実は記憶に残りやすく、内容も理解しやすいのです。

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