「あのニュースで得する人損する人」7月9日放送回で紹介された、氷こんにゃくダイエットのやり方についてまとめておきます。
氷こんにゃくは、作り方がシンプルで、誰でもすぐに実践できるところがメリットと言えます。
氷こんにゃくの作り方
氷こんにゃくは、こんにゃくを冷凍して戻しただけの食材であり、味や食感などが肉によく似ていることから肉料理において、カロリーを抑えるための代替品として使われます。氷こんにゃくを作るには、まず、こんにゃく1枚(250g程度)を食べやすい大きさにカットして、保存容器に入れて、冷凍庫で1日以上凍らせます。
そして、凍ったこんにゃくを電子レンジ600Wで約2~3分加熱し、解凍したこんにゃくをキッチンペーパーの上にのせて、水分をしっかりと切っておきます。最後に、こんにゃくを手で握って、こんにゃくに残った最後の水分を絞り出すと完成です。
ここで、水分をしっかりと切る理由は、フライパンで炒めたり、揚げ物にする際、こんにゃくの水分が飛び跳ねることがあるので、水分をよく絞りとっておくことが重要です。
氷こんにゃくの9個のメリット
氷こんにゃくに隠された9個のメリットについてまとめておきます。
- 低カロリー
- 食感が肉に似ている
- 少量で満腹感を得られる
- 和洋中どの料理にも合う
- 切り方だけで料理のバリエーションが増える
- 早食いを防止できる
- 食物繊維で便秘解消
- 美肌効果
- 安い
まず、氷こんにゃくは100gで5calという超低カロリーの食材であり、食感が肉に似ていることから、肉料理において肉の代替食材として使えます。
以下、100gあたりのカロリーをまとめておきます。
- 豚肉:386kcal
- 牛バラ肉:371kcal
- 鶏胸肉:191kcal
出典:http://calorie.slism.jp/
このように、氷こんにゃくは牛・豚・鶏肉と比較して、圧倒的に低カロリーであるため、肉の代替品及びダイエット食材として最適なのです。さらに、氷こんにゃくは噛みごたえがあるので、少量で満足感を得られるため、肉を使うよりも料理のカロリーを抑えることができますし、ダイエットの天敵である早食いも防止できます。
また、氷こんにゃくには臭みやクセがなく、味が染み込みやすいので、どんな料理とも相性が良く、様々な料理にアレンジできる点も魅力です。そして、氷こんにゃくには食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消にも効果を発揮するので、ポッコリ下腹が気になる方にもオススメです。
もちろん、便秘が解消すると、顔の吹き出物やくすみなども改善されるとともに、こんにゃくにはセラミドという美肌を促す成分も含まれているので、年齢よりも若く見られる効果も期待できます。
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氷こんにゃくで13kg減
得する人損する人7月9日放送回で紹介された鶴田洋子さん42歳(仮名)は、肉の代わりに氷こんにゃくを使った料理を食べ続けたことで、70kgの体重を57kgまで減らすことに成功しています。
ダイエット前
- 身長160cm
- 体重70kg
- ウエスト85cm
ダイエット後
- 身長160cm
- 体重57kg
- ウエスト68cm
ちなみに、番組で紹介された、氷こんにゃくを使った料理を紹介しておきます。
- 氷こんにゃくの生姜焼き
- 氷こんにゃくのチキン南蛮風
- 氷こんにゃくのとんかつ風
- 氷こんにゃくの焼き鳥風
- 氷こんにゃくの酢豚風
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