冷えたご飯には、レジスタントスターチという消化吸収されにくいデンプンが含まれており、熱々のご飯よりもカロリーを50%以上カットできることから、ダイエットに効果的だと巷で話題になっています。

実は、レジスタントスターチにはダイエット効果以外にも素晴らしい健康効果が隠されていました。

レジスタントスターチの効果まとめ

まずは、レジスタントスターチの健康効果について列挙しておきます。

  • 血糖値コントロール
  • 便秘解消
  • 腸内洗浄
  • 空腹感抑制
  • カロリー抑制

では、順番に説明していきます。

sponsored link

血糖値コントロール

ご飯などの炭水化物にはデンプンが含まれており、温かい状態で摂取すると胃や小腸で吸収され、グルコース(糖)となり血液中に取り込まれるので、血糖値が上昇します。

一方、冷えたご飯には、レジスタントスターチという胃や小腸で消化吸収されにくい特殊なデンプンが含まれているので、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

血糖値が上昇すると、体に脂肪をため込む働きをするインスリンが大量に分泌されるため、体にとって余分な糖は中性脂肪として内蔵などに蓄えられます。つまり、血糖値の急上昇を抑えることで、メタボや糖尿病の予防になるわけですね。

便秘解消

レジスタントスターチは、デンプンでありながら食物繊維と同じ働きがあり、胃や小腸ではすべて消化吸収されず、大腸へと到達します。そのため、便の量が多くなるとともに、便に水分を与えるので、便秘解消に効果があります。

また、食事をしてから便が出るまでの時間を短縮する作用もあるので、冷や飯による便秘改善効果はすぐに表れます。

 腸内洗浄

レジスタントスターチは大腸において、善玉菌のエサになり、善玉菌が増殖するのを助けます。大腸内に善玉菌が増えることで、体に有害な物質が生成されることを防ぎ、大腸の環境を清浄化してくれます。

sponsored link

空腹感抑制

レジスタントスターチは、胃や小腸で吸収されにくく、体内に吸収されるまでに時間がかかります。そのため、胃、小腸で留まる時間を稼げるので、空腹感や食欲を抑える効果があります。

つまり、熱々のご飯よりも、冷や飯を食べることで、より少ない摂取量で満腹感を感じることができます。

カロリー抑制

通常、デンプンは1gあたりおよそ4kcalですが、レジスタントスターチの場合1gあたり2kcalのため、冷や飯を食べることで、摂取カロリーを50%もカットできるのです。

普段からお米の摂取量が多い方は、温かいご飯ではなく、冷や飯を食べることをオススメします。

ちなみに、白米以外で冷やして食べるとレジスタントスターチが発生する食べ物をまとめておきます。

  • 赤飯
  • 寿司
  • 冷麺
  • ポテトサラダ
  • かぼちゃ
  • 煮豆
  • 大学芋

上記のリストの食べ物を摂取するときは、冷やすことでレジスタントスターチが生じるので、低カロリーで食べることができます。

まとめ

レジスタントスターチにはダイエット効果以外にも、5つの健康効果があります。

  • 血糖値コントロール
  • 便秘解消
  • 腸内洗浄
  • 空腹感抑制
  • カロリー抑制

特に、血糖値を下げる効果は、糖尿病やメタボ対策に有効なので、健康が気になる方は、炊きたてご飯よりも冷や飯がオススメです。

sponsored link